THIS IS HOW WE FARM

 
長野県内でそれぞれ家業を継承し、3代目・4代目としてリンゴ生産に特化した農業を営む専業農家がつくるハードサイダー

OUR MISSION

  • 果樹生産者として、リンゴという種そのものの未知なる可能性に迫る
  • 自分の子供達やその先の世代にもずっと愛される、日常的な食文化としてサイダーカルチャーを育む
  • 最高の乾杯のための一杯を、この畑から、この手からお届けする
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OUR JOURNEY

2015

ハードサイダーとの出会い

2015年、初めて訪れた米国 オレゴン州 ポートランドで、私達は新たなクラフトシーンに出会いました。それが「ハードサイダー」と呼ばれるリンゴのお酒。クラフトビール作りのノウハウや文化に影響を受けた職人達の、伝統に縛られない新しい美味しさへの追求心と試行錯誤は、これまでに飲んだことのない全く新しいリンゴのお酒となって、オレゴンの日常に溶け込んでいたのです。

 

 帰国後、より多くの方と一緒にこのサイダーカルチャーを楽しみたいという思いから、各地で様々なサイダーパーティを開催。これまでに延べ3,000名を越える皆様と乾杯を続けて参りました。

2017

ファーストバッチをリリース

自身の果樹園で醸造専用品種の試験栽培をスタートさせると同時に、国内の提携先醸造会社で現場実務を経験。さらにポートランドの革命的醸造家「Reverend Nat’s Hard Cider」のNat Westに師事し、より深い醸造研修・果樹栽培研修を繰り返しました。

2017年5月、ブランド初となるファーストバッチ「サノバスミス」をリリース。グラニースミスの爽やかな切れ味を生かしたこの最初のバッチの名前がブランドの名前になりました。グラニースミスはオーストラリアに実在した農家のスミスおばあちゃんのこと。サノバスミスは「スミスおばあちゃんの息子」という意味になります。


その後私たちは、品種の追求という世界に没入していきます。

イギリス・ サマセット州の老舗醸造家 「Somerset Cider Brandy」のJulian Temperleyに師事。同社は醸造業はもちろん、現在のアメリカンハードサイダーの発展の礎にもなった伝統的な醸造用品種の栽培も手掛けています。

訓練の日々は、専門的な醸造技術の習得のみならず、品種の持つ特性と歴史深いサイダーカルチャーへの理解を深める最高の機会に。何より、サイダーを当たり前の文化として愛する地元の人々との日常生活から、「生活そのものがサイダーカルチャーである」という情熱と生き様を教わることができました。

2019 & 2020

株式会社サノバスミス 設立

様々なレシピ開発や実験的な製品開発、国内外の醸造家とのコラボレーションを続けた後の2019年、私たちはものづくりの探究をより一層強く進めていくために法人化。「株式会社サノバスミス」を設立しました。

 

そして2020年3月。国産ハードサイダーの醸造に特化した自社工場を長野県大町市に構え、酒類製造免許を取得。同年4月より操業を開始。

ON OUR WAY

実務と研修を通じて、私たちは原材料生産という農業の側面と、醸造という化学の側面のハイブリッドこそがハードサイダーの要であると確信しました。世界に数万種あると言われているリンゴの栽培特性・品種特性を追求することが、品種のブレンドを絶対的な基盤とするハードサイダー作りにおいて最も重要なのです。

 

誰も飲んだことのない美味しさをこの畑から生み出し、皆様と最高の乾杯をするために。

この日本で、自分の子どもたちや、その先の世代にもずっと愛されるサイダーカルチャーを育んでいくために。

 

国内外の敬愛する先駆者、伝統の守り人、革命家、お客様をはじめとする世界中の皆様からの声援を支えに、私達 「Son of the Smith Hard Cider」はリンゴという種そのものに挑む「旅」をこれからも続けて参ります。